冷たく曇った空のもと、朝のキャンパスにはこんな訪問者が。
茶色の猫さんが、植え込みを歩いていきます |
何かを見つけた様子で、立ち止まりました |
じーっと見ています… 何を見ているのでしょう? |
あっ、立った! それにしても、猫って長いですね |
この猫さんは、いったい、何をそんなに熱心に見ていたのでしょう。
後期の授業期間が終わった大学では、行き来する人が少ないせいか、猫のほかにも、最近はメジロやシジュウカラやカルガモといった野鳥をよく目にするようになりました。
センター助手の一人は、
「先週、大学の池でカルガモを5羽見ました。例年、多くても3羽くらいしか見ないのに…最高記録です!!」
と、嬉しそうに報告していました(毎年、数えていたのですね。そんなに鳥に気を取られていて、仕事は大丈夫かしら)。
人も猫も野鳥も、静かなキャンパスで春を迎える支度をしています。