(15)外部機関のデジタル資料と(勝手に)コラボにゃ!
センター構成員の皆様、ご機嫌いかがかにゃ?
三文庫の守り猫、猫村たたみですにゃ。
夏らしい、暑い季節になったのにゃね~。
大学の敷地は緑が豊かにゃから、ミンミン、ジワジワ、蝉がにぎやかですにゃ(今朝も蝉の抜け殻を見つけたのにゃ!)。
センターは8月5日(金)から9月22日(木)まで休室期間に入りますにゃ。
夏休みの間は三文庫が利用できなくて寂しいにゃね。コロナの感染状況も気になるのにゃ…にゃ~む、そんなときこそ、オンライン資料の出番にゃね。
今年の5月、国立国会図書館の「個人向けデジタル化資料送信サービス」が始まったのにゃけど、構成員の皆様におかれましては、既に利用されているかもしれないのにゃね~。
このサービスが始まったことで、国立国会図書館所蔵のデジタル化資料のうち、絶版などの理由で入手困難になっている資料を、自宅からオンラインで閲覧できるようになったのにゃ。
貴重書庫は言うにゃれば絶版の宝庫ですにゃ!
にゃから、センター三文庫の蔵書と同じ資料を、このサービスで閲覧できる場合もあるのにゃよ。まあ、もちろん、全部の資料が閲覧できるわけではないのにゃけど、手の届く範囲で調査研究を進めることができるのは嬉しいですにゃ。いろいろ大変な時代にゃけど、以前に比べて良くなったこともあるのにゃね~。
そして、「個人向けデジタル化資料送信サービス」で出会った資料がもし三文庫の資料に含まれていたら、お休み明けにぜひ直接見て確認していただきたいですにゃ。紙の質感や装丁の様子は実物を手に取ってみないと分からないですからにゃ~。デジタルの時代だからこそ、実物に触れる経験は大事にゃね。
院生の皆さんは特に、歴史的な価値があって実物が閲覧可能な資料は、必ず一度は実物を確認してくださいにゃ。猫村たたみのお願いにゃよ!
- 国立国会図書館の「個人向けデジタル化資料送信サービス」の詳細につきましては、国立国会図書館ホームページをご覧くださいませにゃ。大学図書館ホームページのリンクからもたどり着くことができるのにゃ。
- ちなみに私の最近のマイブームは、金の星社ホームページで公開されている「金の船・金の星デジタルライブラリー」(昭和3年4月号までの計101冊を収録)にゃ。夜な夜なダウンロードして読んでは、幸せに浸っているのにゃよ。