日本児童文学学会創立50周年記念論文の結果は以下の通りです☆
・入選作 なし
・佳作 2編
鈴木宏枝氏(白百合女子大学児童文化研究センター研究員)
「イギリスファンタジーにおけるポストコロニアリズムの問いかけ
―サバルタンとしての借り暮らしの小人―」
沢崎友美氏(白百合女子大学児童文化研究センター研究員)
「原発問題に挑む児童文学から<物語の力>を探る
沢崎友美氏(白百合女子大学児童文化研究センター研究員)
「原発問題に挑む児童文学から<物語の力>を探る
―たつみや章『夜の神話』を中心に―」
表彰式は10月27日千葉大学で開催された日本児童文学学会第51回研究大会(創立50周年記念大会)の総会に先立ち行われました。
お二人よりコメントを頂きましたので、掲載いたします!
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表彰式は10月27日千葉大学で開催された日本児童文学学会第51回研究大会(創立50周年記念大会)の総会に先立ち行われました。
お二人よりコメントを頂きましたので、掲載いたします!
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「ポストコロニアリズムの勉強をしている最中に寄り道をして書いた論文を評価いただき、大変うれしく、また、これからの励みにしたいと思います。研究への示唆をいただきました先生方に、心より御礼申し上げます。」
鈴木宏枝
「昨年の震災の際、真っ先に思い出したのは、子どもの頃に読んだ『夜の神話』のことでした。「今」書かねば! と、手前勝手な使命感にかられて仕上げた論文です。問題を考えるための、ひとつの足場を作れれば、と思いました。」
沢崎友美
鈴木宏枝
「昨年の震災の際、真っ先に思い出したのは、子どもの頃に読んだ『夜の神話』のことでした。「今」書かねば! と、手前勝手な使命感にかられて仕上げた論文です。問題を考えるための、ひとつの足場を作れれば、と思いました。」
沢崎友美