センター入り口で、センター蔵書のミニ展示を行っております。こちらの図書は展示期間中も貸し出しをすることができます。どうぞお気軽にご利用ください。
展示中の本
『おばけのジョージー』
ロバート・ブライト
さく・え 光吉夏弥 訳 福音館書店 1978年
絵本はセンターの打ち合わせスペースの奥(窓の左側)にある、開架資料です。ぜひ、お手に取ってご覧ください。
センター入り口で、センター蔵書のミニ展示を行っております。こちらの図書は展示期間中も貸し出しをすることができます。どうぞお気軽にご利用ください。
展示中の本
『おばけのジョージー』
ロバート・ブライト
さく・え 光吉夏弥 訳 福音館書店 1978年
絵本はセンターの打ち合わせスペースの奥(窓の左側)にある、開架資料です。ぜひ、お手に取ってご覧ください。
1935年①
今回も、シンプルに年譜を読んでいきたい。
第二次世界大戦前のムナーリは、展覧会での作品発表も定期的に行なっていたけれど、年譜を読む限り、どちらかといえばグラフィック・デザインの仕事の方が目立つような気がする。
グラフィック・アートと広告の専門誌である『イル・リソルジメント・グラーフィコ』(ええと…これはきっと、Il Risorgimento Graficoだから、日本語に訳すと「グラフィック復興」という誌名だろうか)のコンクールに参加し、ムナーリの表紙デザイン案が2等になったという(p.344)。また、一緒にデザイン事務所を設立したリッカルド・リカスとともに表紙デザインを担当した、『ルッフィーチョ・モデルノ』誌(これは…L’Ufficio Moderno? というと、つまり…日本語だと「現代の事務所」? それとも「当世風のお仕事」? …イタリア語が分からないことが悔やまれる)の36巻5号に「R+M リカスとムナーリ」事務所の活動を紹介する記事「RM41698 列車が止まる前に扉を開けてはいけません」が掲載されたとのこと(同上)。コンクールは2等だったけれど、ムナーリは同僚のリカスとともに気鋭のデザイナーとして注目されていたのだろう。
この年、ムナーリはウィーン、ローマ、パリでそれぞれ開催された展覧会に参加している。いずれも未来派の一員としての参加である。
【書誌情報】
奥田亜希子編「ブルーノ・ムナーリ年譜」『ブルーノ・ムナーリ』求龍堂、2018年、pp. 342-357
遠藤知恵子(センター助手)
センター入り口で、センター蔵書(Z本)のミニ展示を行っております。こちらの図書は展示期間中も貸し出しをすることができます。どうぞお気軽にご利用ください。
展示中の本
『ヴァンパイアの契約』
キャロライン・B・クーニー 作 神戸万知 訳 講談社 2008年
『ヴァンパイアの帰還』
キャロライン・B・クーニー 作 神戸万知 訳 講談社 2008年
『ヴァンパイアの運命』
キャロライン・B・クーニー
作 神戸万知 訳 講談社 2009年
本学非常勤講師の神戸万知先生が訳を手掛けられたヴァンパイア三部作です。
こちらの図書は展示期間中も貸し出しをすることができます。どうぞお気軽にご利用ください。
展示中の本
『長谷川町子全集 第31巻 仲よし手帖 新やじきた道中記』
長谷川町子 朝日新聞社 1998年
年度末の疲れを癒す、ほのぼのとした漫画です。