2024年12月26日木曜日

冬期閉室につきまして

 児童文化研究センターは、2024年12月27日(金)から2025年1月5日(日)まで、閉室とさせていただきます。

 ご不便をおかけいたしますが、なにとぞご了承くださいませ。

皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください

ミニ展示 2024年12月26日~2025年1月10日

 センター入り口で、センター蔵書のミニ展示を行なっております。展示中も借りられます。お手に取ってご覧ください。

死者を動かすもの
T・キングフィッシャー 永島憲江 訳
創元推理文庫、2024年

 ホラーが苦手な方は、今回一緒に展示しているギャリー・ジェンキンス『ずっとのおうちを探して 世界で一番古い動物保護施設〈バタシー〉の物語』(永島憲江訳、国書刊行会、2023年)はいかがですか?

2024年12月13日金曜日

ミニ展示 12月13~24日

センター入り口で、センター蔵書のミニ展示を行っております。

青春のスケッチブック

続・『クマのプーさん』挿絵画家が描くヴィクトリア朝ロンドン

EH・シェパード 著、永島憲江 訳、国書刊行会、2023

「うまくいくから。明日には、お日さまが輝いているわ。」p.234


『思い出のスケッチブック 『クマのプーさん』挿絵画家が描くヴィクトリア朝ロンドン』(国書刊行会、2020年)の続編です。

前作に引き続き本書の翻訳をされた永島憲江さんは、本学大学院で博士号を取得されました。現在は白百合女子大学児童文化研究センター研究員でいらっしゃいます。

永島さんは「訳者あとがき」に、「本作を訳していていちばん楽しかったのは、『思い出のスケッチブック』に名前だけ言及されていた母の親友ガッシーと、エレンおばさん(おばさんのひとり)が実際に登場してくれたこと」(p.300)と書いています。上に引用したのは、永島さんを嬉しがらせた一人である「母の親友ガッシー」が恋に悩むシェパードにかけた言葉です。

2024年12月6日金曜日

クリスマスツリーの点灯式が行われました

 昨日(5日)、アドヴェントの集いが無事に開催され、クリスマスツリーの点灯式が行われました。

毎年恒例のイルミネーションです

アドヴェントの集いでは、明かりの灯ったクリスマスツリーを前に
近隣の小学生が元気いっぱいに歌ってくれました

2024年12月5日木曜日

アドヴェントの集い

本日125日はアドヴェント(待降節)の集いが行なわれる日です。


ここ数年は、クリスマスの時期に紅葉が見頃を迎えています。

今年はやや褐色がかった、落ち着いた色合いに染まっています。

こんな細い窓からも紅葉がちらりと覗きます。

アドヴェントの集いは16時半から。

夕方まで良いお天気でありますように。