センター入り口で、センター蔵書のミニ展示を行っております。展示期間中も貸し出しをすることができます。どうぞお気軽にご利用ください。
展示中の図書
ランプシェード
「こどもとしょかん」連載エッセイ 1979~2021
松岡享子 東京子ども図書館 2023年
「おまけの索引」が可愛いです。栞を挟んでありますので、センターにお立ち寄りの際にはぜひお手に取ってご覧ください。
センター入り口で、センター蔵書のミニ展示を行っております。展示期間中も貸し出しをすることができます。どうぞお気軽にご利用ください。
展示中の図書
ランプシェード
「こどもとしょかん」連載エッセイ 1979~2021
松岡享子 東京子ども図書館 2023年
「おまけの索引」が可愛いです。栞を挟んでありますので、センターにお立ち寄りの際にはぜひお手に取ってご覧ください。
ぜひご参加ください! |
センター構成員の皆さま、ご機嫌いかがかにゃ? 三文庫の守り猫、猫村たたみですにゃ。
新年度が始まってまだひと月も経たないうちに、キャンパスは初夏の陽気ですにゃ。お散歩が楽しい季節にゃね~。スギ花粉も落ち着いたことにゃし、明るいお日さまのもとで新鮮な空気を吸って歩き回りたいのにゃ~。
お散歩で体を動かしたら、今度は頭の運動ですにゃ。今日は三文庫クイズ(冨田文庫の冨田先生ってどんな人?編)をいたしますにゃ。
クイズは全部で3問! 全問正解できるかにゃ~?
それでは、第1問。(にゃにゃ~ん!)
まずは復習にゃ。請求記号がTから始まる冨田文庫。そのもとの持ち主、冨田博之先生は、「○○」と「○○」を理論化し、児童演劇運動の推進に貢献した方なのにゃ。ふたつの「○○」に当てはまるものを答えてにゃ~。
第2問。(にゃにゃ~ん!)
冨田先生は、白百合女子大学の先生をしていた方なのにゃけど、研究や執筆活動に専念するようになる以前は、いろいろなお仕事をしながら活動していたのにゃよ。さて、冨田先生がしていたお仕事は、次のうちどれかにゃ?
(1)お蕎麦屋さん
(2)小学校の先生
(3)歌手
(4)月光仮面
第3問。(にゃにゃ~ん!)
冨田先生は、ある研究領域の確立を目指し、その関係資料の復刻にも取り組まれていたのにゃよ。その研究領域とは何かにゃ?
【クイズの答え】
第1問。
正解は、「児童演劇」と「演劇教育」にゃ。
冨田文庫の約16,000冊の蔵書は、児童演劇や演劇教育を中心に構成されておりますにゃ。
第2問。
正解は、「(2)小学校の先生」ですにゃ。
ほかには新聞記者や出版社勤務などをしていたのにゃって。
第3問。
正解は、「児童文化」にゃよ。
ちょっと、簡単すぎたかにゃ?
クイズはお楽しみいただけましたかにゃ?
冨田文庫には、児童書や研究所のほか、手作り感のある演劇台本や、パンフレットやちらしといったエフェメラルな資料(散逸しやすいので、残っている資料はとっても貴重なのにゃ)にも注目にゃ! ここでしか見られない資料がたくさんあるから、ぜひ、ご活用いただきたいですにゃ。
それでは皆さま、ごきげんようにゃ~。
【参考】
上地ちづ子編「冨田博之年譜」(副島功・上笙一郎編『冨田博之追悼文集』有楽書房、1995年、157-161ページ)
佐々波明子「冨田 博之」(大阪国際児童文学館編『日本児童文学大事典 第一巻』大日本図書、1993年、513ページ)
猫村たたみ(三文庫の守り猫) |
〈猫村たたみプロフィール〉
三文庫の守り猫(猫又)。三文庫の利用方法を優しくガイドする。
趣味は時間旅行。妖怪トンネルを使い、時空を超えて旅をするのが何よりの楽しみである。
祖先は歌川国芳の「荷宝蔵壁のむだ書」でセンターを務める猫又さま。