2020年1月23日木曜日

児童文化研究センター 第2回 書評コンクールのお知らせ


テーマ たまご

2回書評コンクールを開催します。
 今回は、4月にあるイースターにちなんで「たまご」にまつわる本の書評を募集します。


テーマ「たまご」について …どんな本で書けばいいの?

例えば、「たまご」料理が出てくる本、「たまご」についての知識の本、「たまご」が主人公の本。「たまご」から生まれる生き物、鳥と人の交流を描いた本…。
 ほかにも、「たまご」から連想できる「誕生」や「再生」の物語、「親子関係」の物語、「たまご」を割って出てくるひな鳥のように「自分の殻を突き破る」物語、主人公が医者の「たまご」や研究者の「たまご」など、「何かを目指している人」の物語、さらに発想を遠くへ飛ばし、新大陸(コロンブスの「たまご」!)の物語など。
「たまご」が出てくる本や、「たまご」に関係がある、「たまご」を連想させる本ならなんでも結構です!

集まった書評はブログにて公開し、「紹介された本を読みたくなった書評」に11票ずつ投票(メール受付)を行います。皆様の応募を心よりお待ちしております。


書評コンクール スケジュール
130日(木) 書評の募集開始
227日(木) 書評の応募締め切り
228日(金) 書評の発表・投票開始
325日(水) 投票締め切り
326日(木) 優秀作品と全執筆者の発表

応募された書評は、まず、名前を伏せて2月28日公開します。投票は、誰が書いたか分からない状態で、書評のみを読んで行います。書評には到着順の番号を振りますので、投票ではその番号をメールに書いてください。投票結果と同時に、3月26日執筆者名(筆名可)と身分(学生/一般/教員/その他)を公開します。お楽しみに!

書評の募集要項
  応募資格:白百合女子大学児童文化研究センターの構成員であること。
  書評の分量:8001200
  応募方法:テキストをWordファイルで作成し、メールに添付してお送りください。
メール送り先  jido-bun@shirayuri.ac.jp
  メール本文には次のことを記載してください。
1.      書評の執筆者氏名(ペンネームでの公開をご希望の場合は併記してください)
2.      書評の執筆者の身分( 学生/一般/教員/その他 のなかからひとつ選んで記載)
3.      取り上げる本の書誌事項(本のタイトル・著者名・訳者名・出版社・出版年など)
  応募された書評は、原則として、そのままコピー&ペーストしてブログに掲載します。誤字・脱字にご注意ください。

投票について
  投票資格:白百合女子大学児童文化研究センターの構成員であること。
  「紹介された本を読みたくなったかどうか」を主な審査基準としてお選びください。
  投票方法:メールに書評番号を記入して送信してください。
 メール送り先 jido-bun@shirayuri.ac.jp

  白百合女子大学児童文化研究センター構成員であれば、どなたでもご参加いただけます。
  優秀作品に選ばれた方には、賞状と賞品を差し上げます。選に漏れた方にも、ささやかな記念品を進呈いたします。

2020年1月10日金曜日

猫村たたみの三文庫(非)公式ガイド

猫村たたみの三文庫(非)公式ガイド (5)番外編 新年のご挨拶にゃ!


センター構成員の皆さま、ご機嫌いかがかにゃ?
センター三文庫の守り猫、猫村たたみですにゃ。

今日は新年のご挨拶に参りましたのにゃ。
皆さま、あけましておめでとうございますにゃ。
2020年も、どうぞよろしくお願いいたしますにゃ。

皆さまはどんなお正月を過ごしましたかにゃ?
私は、ラジオで音楽を聴いて過ごしましたのにゃ。

曲は、子年にちなんだ歌が多かったにゃね。
印象的だったのは、アーロン・ネヴィルさんの歌う「ミッキー・マウス・マーチ」にゃ!
アーロンさんはRBの歌手ということにゃけど、彼が歌うとポップな行進曲も妙なる調べになって、うっとりしてしまうのにゃ。
「ミッキー・マウス・マーチ」もしっとり色っぽくて、素敵だったのにゃ~(はにゃ~)。

授業が始まって一週間。
普段の生活に戻って元気に活躍中の皆さまも、
レポートに追われ、げっそりしている皆さまも、
インフルエンザにかからないよう、うがい・手洗い・マスク着用を心がけてにゃ!

それでは、私は新年のシェルフリーディングをしてくるのにゃ。
皆さま、ごきげんようにゃ~。

人生で学んだあいうえお(後編)


は:ハンバーグにレーズンを入れると美味
ひ:人にはそれぞれ事情がある
ふ:布団はこまめに干すと気持ちいい
へ:勉強していない自慢は大抵嘘
ほ:冒険を忘れた組織は腐る

ま:マヨネーズが苦手な子どももいる
み:見えない仕事をしている人を思え
む:難しい子どもの質問にも真摯に答えよ
め:面倒ごともいい修行
も:もう会えないつもりで悔いなく接しろ

や:やり直せないこともある
ゆ:ユーモアのある方が人生は楽しい
よ:他所には見えない問題を誰もが抱えている

ら:らっきょうの美味さは大人になるとわかる
り:りんごは上下の凹みが深いほど甘い
る:留守電を想定してから電話せよ
れ:練習するほど上手くなるのは本当
ろ:廊下に玩具を放置すると夜中に踏んで痛い

わ:悪酔いを防ぐには飲酒の前にバターを摂取
を:をかしと最期に思える人生にしたい
ん:「ん」で終わる言葉は意外と多い



※本作品は、お笑い芸人ザ・ギースの尾関さんのお嬢さんが作った「10年間生きてきて学んだことカルタ」に着想を得たものです。そのカルタを紹介するホームページのURL(最終閲覧日20191218日)はこちら。


作・しあわせもりあわせ